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飛騨産業とは
日本を代表する家具産地・飛騨高山（岐阜県高山市）に拠点を構える老舗家具メーカー。1920年設立と、1世紀近い歴史を持ち、「キツツキマークの木製家具ブランド」として、国内のみならず、世界にもその名が知られている。
伝統的な木工技術と豊富なブナ材資源を持つ地に、旅人によって西洋の曲げ木家具の技術が伝えられたことが設立のきっかけ。その後、数々のロングセラーを生み出し日本の家具文化を牽引、家具生産のリーディングカンパニーへと上り詰める。
「飛騨の匠」の技術を今も脈々と受け継ぎながら、海外デザイナーとのコラボレーションや、昭和の名作家具の復刻にも積極的。常に時代のニーズに合った商品を提供し続けている。
CRESCENT
天然木には心地よい温もりがあります。
この温もりを、そのまま暮らしのなかにお届けしたくて「CRESCENT」シリーズが生まれました。
月日を重ねるほどに深まる温もりと味わいをぜひ暮らしの中で感じてください。
SEOTO
素材感の伝わる削り出されたディテール、
技が生み出す個性的なフォルム。
木を知り尽くした私たちが提案する、
新しい木製家具のカタチです。
森のことば
樹木はまるで小さな宇宙です。
幹ひとつにも柾目・節・赤太・白太とあり、驚くほど表情豊かです。
けれど無節の柾目と画一化にこだわるあまり、
せっかくの個性を色で塗りこめ、
自然の造形美を無視してきた点は否めません。
一本の丸太から家具として使用されるのは10％から15％。
見誤った美意識と合理主義のため、
森の恵みを活かし切れずにきてしまったのです。
素晴らしい樹木の個性を楽しみつつ、
資源の活用を図れるなら、こんな良いことはありません。
2001年、当社は高度な匠の技を基に、
「節」を主役とした家具づくりに挑みました。
予想を超す魅力的なフォルムになりました。
森のことば ibuki
河原の小石のように、無意識に触れたくなる丸みや曲線を表現したシリーズです。連続するカーブを組み合わせた有機的なフォルムは、遊び心と使い心地の両立を目指しました。「森のことば ibuki」は暮らしに新しい息吹を届けます。
YURURI
家族のコミュニケーションも、ホームパーティーの団欒も深まるカウチスタイルのソファ。
人が集う円形のダイニング。
コンパクトな空間にも軽やかに収まるYURURIシリーズは、リビングとダイニングの垣根を越えたコミュニケーションも自然と生まれます。
ゆるやかにコンパクトな空間を楽しむ。
飛騨産業からのマンションライフの新しい提案です。
VIOLA
大切な時のために、最上のくつろぎを。
使う人を想い、木の持つやさしさをカタチにしました。
あたたかで上質な、VIOLAの調べのようなシリーズです。
